約 3,571,365 件
https://w.atwiki.jp/kiluculu/pages/4.html
ストーリー・世界観 ストーリー・世界観ストーリー ストーリー ストーリーについて記述
https://w.atwiki.jp/sdstarwiki/pages/91.html
第3章「信念の軌跡」(ロードオブアストレイ)編(仮)・各弾の概要 第9弾 異世界からスダ・ドアカに召喚されたばかりの頃のレッド、ブルー、ゴールドの動向。レッド…ロウと共に世界見聞+刀修復の旅ブルー…ガイと共にサーペントテールの仕事ゴールド…サハクの陰謀に協力(手下ではない) それと同時にスダ・ドアカの人々との繋がりも持たせる。 レッドとゴールドの対決、そして再戦。 時期は一章1弾以前~2弾終了までにあたる。 第10弾 レッドとブルーはコズミックメタルの入手という目的を得、フレイムガーベラの誕生、ブルーのパワーアップなども描く。 その裏でロンド・サハクは暗躍しつつもゴールドとの考え方の相違による確執を深めていく。 時期は一章2弾終了後~3弾のオーブ攻防戦までの短い間。 第11弾 復活したドレッドノートとハイペリオンを中心に置いて、古代種<コーディネーター>や種子の謎に触れる。 レッドはドレッドノートと、ブルーはハイペリオンと同行して、宝珠ニュートロンを追う。 中盤でゴールドはロンドの元を離れるイベント発生。差し向けられる追っ手と戦いながら、彼は自分が求める道を探し続ける。 第12弾 雛形段階の12弾前半をもうちょっと書いてみると サハクの計画も最終段階になって? 11弾で離反したアマツ、依頼を受けたブルー、なんか居合わせたレッド モルゲンレーテ(暁の騎士団?)の猛者やソキウス(服従魔法・名前決まらず)が待ち受けるアメノミハシラ(外伝的名称は後で) のそれぞれサハクが待つ広間への関門である力・技・魔法の門へ手分けして入り込む 力の間・赤炎刀士レッドVS狂剣士ソードカラミティ(洗脳) 技の間・蒼雷騎士ブルーセカンドVS武闘家M1A(洗脳) 魔法の間・金剛騎士アマツVSいねぇ!ロングダガー妖精でつかっちゃったからいねえよこの枠! で、自慢の配下を倒されたサハクがキレて最終兵器ペルグランデ発動、みたいな流れ そういやブルーを倒す洗脳ロングダガー枠がいないんだよなぁ… セイザーXのアインツバイン見てて 双子の鎧騎士ヴァイスダガー(後にキャリーナイツ加入)&シュバルツダガー(こちらはずっと洗脳されたまま)とか妄想してたけど… M1Aを洗脳しても誰からも心配されず瞬殺されそな気がする 時期的にはジャスティスにルージュを寝取られ、は不適切…もってかれた後なので 自棄になって洗脳されて感情パワーを上乗せ、ブルーに理解できない強さを発揮して 作中最強クラスを追い詰めちゃう…という展開を考えてたけど不自然だろうか やっぱりシリアスになりきれず一撃粉砕なのか… M1Aは動画の中割の1カットにいるとか遠景で左下墨にいるとかそんな感じで戦いが終わっても3姉妹が優先される、そんなキャラ 1章は間違いなくそう だからこそ元ネタのいるアストレイ編では微活躍を…ダメ? 12弾の大まかな流れ 前弾までで戦力を整え、ラクロアとザフトの戦が拡大した時期を見計らいロンド・サハクは表舞台に介入すべく行動を起こす 前弾で離反したアマツ、依頼を受けたブルーセカンド、ロンドが根城とする暁の騎士団・試練の塔アメノミハシラ(仮名)へ 力・技・魔法を司る三つの門から頂上を目指す三人は途中の階層で 洗脳呪文に操られた刺客と戦うもこれを撃破、一気にロンドを追い詰める しかしロンドは最後の切り札、『命動機獣ペルグランデ(仮)』を発動させ状況を逆転させる オーブをも巻き込んで勝利を手にしようとするまでに歪んだロンドに対し、 双子の姉であるミナはオーブ内に保管されていた対機兵用兵器の魔砲を部下に持ち出させる 照準が定まるまでの間、ロウがパワーローダー(仮)で強引にペルグランデを抑え付け ブルーセカンドのエネルギーを吸い尽くして出力の半分も届かない魔砲に、 レッドの雷球を足してようやく発射された魔砲の光はペルグランデを崩壊させる。 すんでのところで姿を消して接近したアマツがロンドをペルグランデから引き剥がしたものの、 しかし搭乗者の命を動力とするペルグランデによりロンドは急速に寿命を縮められ、 姉のミナ、そしてアマツとのやり取りを経て事切れてしまう。 その夜、葬儀を控えて安置されたロンド(ギナ)の亡骸を謎の影が襲い、どこへともなく去っていく……。 (12弾後半へ) 数日後、ザフトの領地内で何人もの兵が行方不明になる事件が頻発し 捜索、警備の依頼を受けた海蛇の尾、ロンドの名を継いだミナと共にギナ(ロンド)の遺体を捜し求めて旅を始めたアマツ 無銭飲食でひとり留置されていたレッドも巻き込まれる プロヴィデンスから突然変異で生まれた『寄生魔獣リジェネレイト』はいくつもの命を奪い、死体を取り込んで肥大化していた。 その目的は親に等しいプロヴィデンスの手助けとしてラクロアを潰すことであり、そのための力を蓄えていたのだ。 各々の道の障害となるリジェネレイトに三人は成り行き上再び結束して挑むものの、 どれだけの傷を与えても再生する巨大な魔獣に苦戦を強いられる。 ブルーセカンドのビームとレッドの炎の剣技で再生不能にできることを悟った二人は果敢に挑むが あまりの規模の違いに焼け石に水でしかなく、結果的に集中して狙われる危機に陥る。 駆けつけたロウが間一髪パワーローダーで食い止めたところで機を得た一同は苦渋の末に撤退の判断を下す。 大きな獲物に飛びついたものの機兵は取り込めないリジェネレイトは憤怒し、さらなる被害を撒き散らすのだった……。 再戦ではブルーセカンドが遠方からの狙撃役で翻弄しながら アマツを筆頭にルキーニ、キャリーナイツ、海蛇の尾など多くの人々の協力を得て時間を稼ぎ、 切断面を焼かれると傷口を潰さない限り再生できない弱点を突くため 導師ジャンが封印していた炎熱の手甲(パワーシリンダー的なアレ)を受け取ったレッドは 武士道と騎士道を併せ持った『赤炎騎士パワードレッドへ』と変身を遂げる 力の特性に秀でた手甲により腕が強化されガーベラストレート(仮)をも超巨大にさせると パワードレッドは炎の塊と化した刀身でリジェネレイトを一撃で寸断・灼熱させる。 しかし、焼け残ったニュートロンと融合した細胞は密かに肉片をかき集めて逃げ去っていく。 あれほどの大きさでは小動物にも勝てまいと見逃した一行は戦いの終わりにひとまず安堵する お話的都合としては打撃メインでリジェネに決定的な攻撃手段を持たないアマツを前半で活躍させ レッドを主役っぽい感じで締めようというのが意図、ブルーは両方で脇だが結構オイシイ 各弾の名称案 第9弾:「伝説の再訪」「道は開かれた」「異界の戦士」(三人の召喚に関連した題) 第10弾:「交わる軌跡」(パワーアップやレアメタルに関連した題) 第11弾:「禁断の宝珠」「失われし標」(ドレッド、ハイペリ・ニュートロン関連の題) 第12弾:「覚醒の三騎士」「信念の奇跡」「果てしなき旅路」「新たなる旅立ち」(4章に向けた題) カード裏のストーリー構成について 信念の軌跡編のカード裏ストーリーの構成の仕方って プロローグ(全体的な流れの総括、9弾なら雷が落ちて三人がやってきました的な) ストーリー1(その弾のゴールド編のおおまかな流れ) ストーリー2(その弾のレッド編のおおまかな流れ) ストーリー3(その弾のブルー編のおおまかな流れ) でいいんだろうか? 一応01(金)02(赤)03(青)型番の順に沿ってみたけど 気分的に考えると赤青金の順で展開するのがわかりやすいとは思う(原作での登場順…赤と青は微妙だけど)
https://w.atwiki.jp/rkgames/pages/27.html
前:メインストーリー1 次:メインストーリー3 サディシア王国到達から ウクロー街道 サディシア王国で最初に立ち寄れる場所。 イベント発生地 イベント名 推奨Lv ウクロー街道 サディシア騎士サワジ 17 最高の防御性能を持つサワジが味方加入する。「身代わり」は非常に強力かつ有用。攻撃能力はワーストクラスだが、防御能力を含めた総合性能はトップクラスという極端さ。初期HP10,000越え。 メンバーはサワジ、イーロゥ、クウ、ルウの4人。4人だけで盗賊の群れと戦わなければいけない。 女盗賊の「仕掛け糸」、弓使いの「ミドルボウ」には注意が必要。特にミドルボウは射程が3-7もあり、一方的にダメージを与えてくる。地形も厄介で、またしてもアクアクローザーの出番か。 ボスもまた攻撃力が高い。サワジで「身代わり」をした上で、ルウの大火力攻撃を叩き込みたい。 商業都市アデトウムト 例によって一通り話を聞いておき、行先を出しておく。 もし遺跡の都クイスグルクで「散らかりすぎた部屋」をクリアしていれば、フォーツが仲間になる。大した能力は持たないが、成長性が凄まじく、また「装甲軟化」がボスを一斉に殴るシーンで素晴らしく有用。 ミレート街道 イベント発生地 イベント名 推奨Lv ミレート街道 ミレート街道の女盗賊 0 マップ下からマップ上に移動する女盗賊ガルーシュを取り押さえるイベント。装備している武器屋防具に左右されない(HP、EN、SPはちょっと関係する)特殊な戦闘。 クウとルウではできることが異なる。確認の上で戦闘に入ろう。 クウで「足を狙う」メインで足止めし、ルウで「奥義」をかけた上で「突き飛ばす」などで、できるだけマップ下にとどめておきたい。 防御もおろそかにせず「堅牢」「大防御」で保険をかけつつ臨もう。 王都サディシア サディシアの女性騎士アリアが仲間になる。初期防具・アクセサリがなかなか強力。黒のタリズマンはアリアが装備したままでもよいが、HPの低いキャラクターに回すといいだろう。 例によって一通り会話を聞いておく。 ルトミネン道 少し遡って、商業都市アデトウムトの南のルトミネン道へ向かう。というのも、そのままデムトォア街道に進んでも推奨Lvの問題で厳しいものがあるため。 この辺りから寄り道必須の高難度となる。 イベント発生地 イベント名 推奨Lv ルトミネン道 思い出の道 26 推奨Lv26と、一気に跳ね上がっている。寄り道必須。または、戦術に自信があり、かつルエッジなど強力な味方キャラクターが増えている状態ならば、クウとルウのLvが10程度で挑んでしまってもいいだろう。 ボスの兜虫は、ほぼマップのどこへでも届く引き寄せ攻撃をしてくる。誰か一人はボスの相手をしなければならない。無理にボスを叩くよりは、周囲のザコを少しでも減らしていくべきだろう。 ボスには斬が通りづらく、刺や打が通りやすい。が、そもそも装甲が非常に高く、「貫通」が使えるキャラでもないと有効打にはなりづらい。 港町ケデナクタ 特にイベントはないが、一通り話を聞いておく。特に、銀細工師の話は重要かつ必須 ルトミネン道~ブリューの家 港町ケデナクタで話を聞いていれば、イベントが増えているはず。 現時点で行く必要は必ずしもないが、後々メインストーリーを進める上で必須になってくる。 イベント発生地 イベント名 推奨Lv ルトミネン道 兄を探して1里半 27 イーロゥが足にケガを負って移動力などが低下している。イーロゥはもともと戦闘に向かないキャラなので、大人しく下げておこう。 敵はイーロゥを優先して狙ってくる。そのため、イーロゥの位置に敵を誘導してやろう。 敵全滅以外にも、ターン経過か、イーロゥ撃破でストーリーは進行する。面倒だったらイーロゥが撃破されるように動いてもいい。 デムトォア街道 イベント発生地 イベント名 推奨Lv デムトォア街道 異形の魔物たち 34 一体一体が中ボスクラスの強さを持つ。それが8体出現。みっちり鍛えていないとかなり厳しい戦いになる。 出撃枠が3枠あることが救いと言えば救いか。 射程や状態異常、弱点耐性をしっかり確認しないと目も当てられない事態に遭遇する。不安なら「信念」をかけたサワジで「身代わり」をかけるとよい。 騎士はがね精製所 施設の人々の話を聞いておく。特に、オルドバが話す「ミマ村に伝わる毒を弱める宝珠」の情報は重要。 探索をして、いくつか宝箱を吸収しておく。一歩あたり20%の体力が奪われるため、奥に進むことはできない。 ミマ村 会話すると、村長から儀式の手伝いをするよう言われるので、一通り話を聞いた後、村に入り直すとイベントが発生する。 イベント発生地 イベント名 推奨Lv ミマ村 トトストリトス追い 0 グラフィックだけだと判別しづらいが、中央にいるのが「大トトストリトス」で、これを撃破することが目標となる。 クウとルウとで取れる行動が異なるため、事前にしっかり確認しておこう。 クウの「捕獲する」はとどめに使うときしかダメージを与えられない点に注意。 大トトストリトスの短ターン撃破は、SRC内部のCOMアルゴリズム等を知らないとかなり難しい。素直に周囲の子分を倒してしまった方が楽。 ENが不足したら「集中」「気合」を使おう。また、大トトストリトスは意外と手を焼く。「堅牢」「大防御」は必要に応じて。 ミマ村 イベントクリア後、再度ミマ村を訪れるとイベント。 イベント発生地 イベント名 推奨Lv ミマ村 ミマ村の地鎮祭 39 開幕、ガルーシュが味方加入する。状態異常のエキスパートで非常に頼れる。 敵はエベール・ビーストというボスが1体いるだけだが、かなりの強敵。自然と洞窟壁側に追いやられた状態で戦う形になる。 ガルーシュの「くさび打ち」からの「打点崩壊」で大ダメージを狙おう。「打点崩壊」は「くさび打ち」を使った次のターンにしか効果がない点に注意が必要。(再動をかければ1ターン内にくさび打ちから打点崩壊が使えるが) 手に入るイノセントストーンは、ルエッジに装備させることで毒の後遺症が緩和される。ぜひ装備させよう。 騎士はがね精製所 イノセントストーンを手に入れ、再度騎士はがね採掘場を探索する。 一歩当たりのダメージが20%から10%に軽減されているため、最短距離を進めば最深部の洞窟入り口まで辿り付ける。奥まで辿り付いて調べたら、探索を中止し騎士はがね精製所に入り直す。 イベント発生地 イベント名 推奨Lv 騎士はがね精製所 廃液プールの異形 41 廃液プールでの戦闘となる。廃液の上ではHP-10%、EN-10%のペナルティが発生するためなるべく入らないよう位置取りしつつ戦う。 ザコについては以前デムトォア街道で戦った異形と同じ。 ボスは回避性能が高く、的中・必中がないと攻撃するには不安。 状態異常オンパレードのため、ここもサワジの「信念」「身代わり」に頼るのもよい。 毒の里 廃液プールの戦闘をクリアすると自動的に移動する。 一通り、正気を保っている異形たちと会話する。 カリュド村 カリュド村でイベントを見ると、カリュド村のすぐ下に黒の迷宮が出現する。 黒の迷宮 イベント発生地 イベント名 推奨Lv 黒の迷宮 地下迷宮 43 ザコが厄介な攻撃をしてくるわけでもないので、多少敵の数が多いものの、推奨Lvほど難しくはない。 壁と隠し通路との区別が一見して付きづらいので、そこだけ注意が必要。 探索シーンでは、隠し通路を進みつつマップ中央の階段に到達し、調べることでクリア扱い。階段を調べたら一度探索を終了する。 黒の迷宮探索(第二層)については、謎解きがある。わりとめんどくさいと思われるので、ゲーム同梱の「TIPS.txt」を参照のこと。 第二層最深部でフォーナスの話を聞いたら探索を終了して入り直す。 イベント発生地 イベント名 推奨Lv 黒の迷宮 魔の王 50 中盤の山場になるフラクベン戦。フラクベン本人よりも、マップギミックがうざったい。 壁に見えて壁ではない隠し通路と、通路に見えて通れない壁がないまぜになってややこしい。ザコはあまり強くないので、リソースはなるべくフラクベン戦に集中させられるようやりくりしたい。 入手できるフラクベンの紋章は、全ダメージ10%減少と優秀。 前:メインストーリー1 次:メインストーリー3
https://w.atwiki.jp/yangaku/pages/24.html
ストーリー ○○大陸の○○国にある名門○○学園が舞台。 主人公の○○は王直属の親衛騎士を目指していた。 だが、一度の敗北によって堕落してしまう。 その結果、通称「追放学級」に入れられてしまう。 そこで燐達と出会い、「諦めないため」に 1から己を鍛え直す物語から始まる。 問題を抱える彼女らから生き延びるため? もう一度栄光を掴み、這い上がるため? それとも……別の道を探すため? ……そう、諦めないために。 プロローグ のちのち
https://w.atwiki.jp/darkstar_distantmoon/pages/11.html
ストーリー ミリシタ内コミュ・ストーリー 『昏き星、遠い月』は朋花と千鶴が主演を務める、765プロライブ劇場とっても、初の挑戦となる演劇をメインにしたステージ。 新しい試みとして高木社長へ持ち込んだプロデューサー。その演劇は永遠を生きる吸血鬼と人間が織りなすドラマ『昏き星、遠い月』であった。 メンバーに選ばれた千鶴、朋花、恵美、莉緒の4人は気合を入れて稽古に臨む。 そんなある夜、プロデューサーは誰もいないはずの劇場から、誰かの声を聞く。莉緒とともに正体を確かめに行くと、そこにいたのは……。 恵美が男装の少女「エドガー」、朋花が女の子のような男の子の吸血鬼「クリスティーナ」、千鶴がヴァンパイアハンターの騎士「アレクサンドラ」、莉緒が悪女の辺境伯夫人「エレオノーラ」をそれぞれ演じ、今までにない雰囲気の劇となった。 イベントコミュは偶数話で稽古を通して劇のハイライトシーンを見ることが出来る。 第0話 プロローグ イベントコミュのプロローグ。 第1話 夜のはじまり 美咲から劇の内容を聞いた恵美は、千鶴と朋花と一緒に、プロデューサーにドッキリを仕掛ける。ネタばらし後、莉緒も合流。新ユニット『夜想令嬢』は、劇場初となる演劇中心の公演のミーティングを行う。 第2話 ボーイ・ミーツ・ガール 演劇『昏き星、遠い月』の稽古が始まる。恵美と朋花は人間の少年とヴァンパイアの少女の出会い、千鶴と莉緒はヴァンパイアハンターの苦悩と、思惑を見事に演じる。稽古は初回から順調な様子を見せる。 第3話 聖母とギャルの… 公演の宣伝も兼ねて、ラジオ番組び出演することになった朋花と恵美。そつなくトークと劇の宣伝をこなす。終了後、番組のスタッフたちが「朋花様の子豚ちゃんになりたい」と言い出す。 第4話 緊張と波乱の第二幕! 第二幕の稽古をする夜想令嬢のメンバー。死体役が足りないと、手伝わされるプロデューサー。途中、役に感情移入して泣き出す恵美を、昴が心配して慰める。リハーサルは順調に進む。 第5話 セクシーと芝居に近道なし リハーサル後、莉緒と話していると、劇場のどこかから声がする。正体は、残って練習をしていた千鶴だった。演技に悩む千鶴に、アドバイスする莉緒。2人が終電を逃したと心配する千鶴を、プロデューサーが送る。 第6話 星と月へ 第三幕。クライマックスとなる重要なシーンを演じる恵美と千鶴。エピローグでは朋花と恵美、千鶴と伊織がそれぞれ旅立つ。本番さながらのリハーサルだった、と本番への手応えを感じるプロデューサー。 第7話 令嬢たちの夜会は終わらない 『昏き星、遠い月』の成功を祝い、打ち上げを行うメンバー。みんなで千鶴の差し入れのからあげを食べながら、今回の公演について話す。朋花から「またこんな劇に出たい」と言われ、約束するプロデューサー。 ドラマ『昏き星、遠い月』・ストーリー 世界は、闇に閉ざされていた。 絶望の中で、彼(女)達は光を探す。受容と拒絶。狩る者と狩られる者。 「君が/貴女が/お前が/あなたが傍にいてくれれば、他に何もいらない」 ──これは、人とヴァンパイアを巡る物語。 (ミリシタ感謝祭 開発公式パンフレットより) 貧しい人々が暮らしている町に一人で生きる少年・エドガー。エドガーはある日、綺麗なドレスを着た美しい少女を見かける。 少女の名はクリスティーナ。裏路地で出会い、知り合ったふたりはクリスティーナがエドガーに興味を持った事から、次第に言葉を交わすようになる。 圧政の苦しみやヴァンパイアの血生臭い噂の中、束の間の穏やかな時を過ごすエドガーとクリスティーナ。だが、旧知の仲であった街の不良・ルカに襲われたエドガーは、瀕死の重傷を負ってしまう。 クリスティーナは悲壮な決意を秘めてエドガーに尋ねる。「エドガー、時間がありません。今すぐ、選んでください。ここで死ぬか……もう二度と、死ねない身体になるか」 その頃、辺境伯夫人・エレオノーラは自らの配下である騎士・アレクサンドラにヴァンパイア討伐を命じる。国王のやり方に疑問を抱くアレクサンドラであったが、ヴァンパイアになってしまった妹・ノエルをエレオノーラの香で眠らせているため、命令には逆らえない。 不浄を祓う騎士の剣は、すぐ近くまで迫っていた。
https://w.atwiki.jp/6hou/pages/14.html
ストーリー・世界観 ストーリー・世界観 ストーリー ストーリー ストーリーについて記述 本編(2014/11/10) 冒険者達は マルボロとの決戦の準備を行うため トロールによって封鎖されている街道の開放を実施する 1.魔術師の塔にて マルボロの攻撃によって死んでしまった村人たちをフィフの魔法によって復活させる 治療救出脱出等で疲れ果てたパーティーは一度休憩を取る サンドワーム使いの友人にレッドアント退治を依頼する 2.ゴブリンとの戦闘 トロールが現れるという街道沿いに到着する冒険者 そこはなぜか木々が無い禿山と化していた 気が付くと大量のゴブリンに囲まれていたが アッシュの魔法の矢の力により、囲んでいた(戦闘フィールドにいた)ゴブリンの半数を一度に倒す 降伏したゴブリンを殺すべきだと提案するカガチに対し、アッシュはそこまでする必要は無いと諭しゴブリンを生かす 降伏したゴブリンはアッシュたちをトロールの居場所に案内する 3.地下の大木 ゴブリンが案内したのは禿山の地下、大きな空洞となった空間であった 地下の中央にあった大木にアッシュが近づくと、大木が動き出しアッシュに襲いかかる ゴブリンの罠にかかってしまった冒険者は、山を荒らした者達に怒りを露わにするトレントと戦うことになる 魔法に苦戦をするがなんとかトレントを倒す (戦闘中、グレイブが何か意を決したかのように怪しげな動きをした(死霊術師の力を使うべきか迷ったようだ)) 倒したトレントを必死に治療するアッシュとフィフ トレントは感謝し、ここであったこと(人が山を荒らした)、地下の魔力で自分の力が強まっていることを教える 4.トロール強襲 トレントと会話をしていると、ガコンガコンと大きな音がする 天井(トレントの上は太陽が見える大穴が開いていた)から大量の土砂がなだれ込む 先ほど逃げたゴブリンがトロール2体を連れて戻って来たのだ 冒険者達はトレントをかばいつつ戦闘に入る 戦闘は激しく神に祝福されたレミアの聖鎧を持ってしても、トロールの攻撃の前では心もとない だが最後はアッシュの弓によりトロールを倒す トロールは倒されると体にあった紋章「我が力をここに残す」(記憶怪しい)が地面に吸い込まれていく 5.血まみれの友人 外伝(2014/10/19) マルボロ達が遺跡(空中都市)に到達するまでの外伝 以下の構成で語られた 1.酒場でマルボロと出会う ・酒場にたむろしていた冒険者がマルボロに出会い依頼を受ける ・ルーイエ、ポールと夫婦漫才をする 2.廃墟となった貴族の館での輩排除 ・マルボロが冒険者達の腕を確認するため、廃墟にたむろする亜人の排除を依頼する ・オーガ(名前忘れた)たちを叩きのめす ・オーガ、ルーイエに惚れる 3.マルボロ依頼の内容を語る ・マルボロ依頼の内容を話す(遺跡(古代兵器)の調査) ・マルボロを支援する騎士、冒険者に正体を明かす ・ルーイエ、騎士がちょっと気になる 4.遺跡への旅 ・遺跡までマルボロを護衛する(オーガたちも仲間になり別働隊として動く) ・ルーイエたち、野生動物に殺されかかる 5.遺跡の調査 ・遺跡のガーディアンとの戦い ・勝利を収めるが、ガーディアンから出た”何か”がマルボロに入る ・ルーイエ、”何か”に気がつく 本編(2015/01/18) ①魔術師の等にて アッシュたちは村人たちを避難させるため街道の復旧を目指す ・街道はがけ崩れで馬車等は通行できない ・街道にはトロール(退治済み)、クリムゾンアントが発生しており、復旧もままならない ・首都からは復旧部隊が向かってきている ・冒険者(アッシュ隊)はモンスターを排除し、復旧部隊を待つ予定だった ・トロールの退治は完了したが、別働隊のワカバ隊はクリムゾンアントに破れ大怪我をする ・冒険者(アッシュ隊)はクリムゾンアントの退治に向かう 対クリムゾンアントの作戦 ・アッシュ、グレイブ、フィフの案によりアントを燻り出しその隙にアントの巣に忍び込む事となる ・レミアは虫除け等の準備を行う ・カガチは寝てた ②クリムゾンアントの巣へ クリムゾンアントの巣につき、生木を燃やし燻り出す ・出てきたクリムゾンアントは随時叩く ・遠くの巣穴からも煙がでて、巣の中に煙がこもった事を確認し突入する ③巣の奥へ アントが少なくなった巣に突入する ・カガチはアッシュにモンスターに情けをかけるなと話す(危なっかしく見えた) ・通路が岩で塞がれて、煙が奥に行かないようになっていた(レミアとムチャで壊した) ・途中で襲われることも無く巣の奥につく ・アッシュたちの前に現れたのは巨大な女王であった ④女王との対談 あまりの大きさに唖然とする仲間の中、アッシュが女王に話しかける ・その巨大さとは裏腹に理知的な声でアッシュ達に語りかける ・まずは仲間の亡骸を返してほしいと話す(入り口で倒したアリの死体を返す) ・女王は語る、クリムゾンアントは別に争いたいわけではない、故郷を追われ此処に巣を作った ・女王は産卵の為、ここに固定されているため巣の移動はできない ・敵対する人間たち(黒い鎧の男(帝国軍))は倒している ・敵対しない人間は襲わないことを約束してくれる ⑤帝国の脅威 クリムゾンアントの巣からでると、街道沿いから煙が出ていることを見つける ・バルバロイを偵察に出した所、味方の復旧部隊が帝国軍に襲われているようである ・復旧部隊は工事用の市民が多い部隊の為、一方的に押されている ・アッシュ達は復旧部隊の救出に向かう ⑥スナイプ 帝国軍の背後に出ることができた、アッシュ達だったが軍隊vs数人の冒険者では勝ち目がない ・帝国軍には3人の上級士官が要るようだ ・アッシュがギリギリまで近づいて狙撃を行う事となった ・近くの林に身を潜めたアッシュの狙撃は成功し、士官の一人を倒す ・帝国軍の左翼が崩れた事を確認し復旧部隊と合流する ⑦撤退戦 復旧部隊(徴税官部隊)とアッシュ達は合流する ・村を見捨てると首都にも危険が及ぶ可能性があることを徴税官に話す ・徴税官はアッシュ達の話を首都で会議にかけることを約束してくれる ・徴税官部隊は今回は消耗も多く、一度首都に撤退する事となった ・グレイブの索により、篝火と冒険者による偽装を行い、その間に徴税官部隊の撤退を進める ・索はうまくいき、撤退までの時間を確保、徴税官部隊は最小の被害で撤退を行う 本編(2015/03/09) ①撤退 魔術師の塔に戻るため、撤退を開始する ②揺れる大地 魔術師の塔に戻る途中、地中を進む巨大な何かに気がつく ③蟻の女王 蟻の女王の戦いの結末を見届ける ④魔術師の塔の危機 魔術師の塔がマンティスに襲われた、散り散りになって逃げた村人の探索を行う ⑤死霊術師の沼 死霊術師の沼に子供たちが逃げ込んだ、冒険者達は迎えにゆく ⑥疑念の足あと 消された足跡を見つける
https://w.atwiki.jp/battleline_conquest/pages/23.html
ストーリーモード 大まかな流れとして、指揮官候補生としてチュートリアルを受け、指揮官試験に合格して、各国の英雄を集めて、イリーガル・パイレーツを壊滅させる。(有料版について説明します。所属国以外ストーリーは内容が変わったりはしません。その国選んだ事になって、話が進みます。ショップで他の国のストーリーや追加のストーリーが入手できます。) 途中で出る選択肢「はい」と「いいえ」での分岐はないようです。 『20ターン以内』と条件にあっても延長最終ターンの得点で勝ってもいいです。 相手は戦術を使ってこないです。 特定キャラの撃破が条件になっている場合、囮を使って該当キャラを引っ張りだして 次ターンで一気に畳みかければいいです。 敵の行動パターンの癖として、倒せるキャラがいると優先的に戦闘を仕掛けてきます。 撃破キャラに限らずストーリーモードでは有効な戦い方です。 ニンテルド帝国 スロヴィア王国 ガンプ連合 セグア王国 南部連合 チュートリアル 称号「期待の候補生」 最終選抜試験クリア 力が強そうな称号がいい→称号「剛腕の隊長」 素早そうな称号がいい→称号「疾風の隊長」 知的な称号がいい→称号「知謀の隊長」 ニンテルドの試練クリア 理想の世界が作りたい→称号「カリスマ」 あまり目立つこてゃしたくない→称号「ことなかれ主義」 自然環境を守りたい→称号「エコロジスト」 ニンテルドの将軍クリア オレが称号を授けてやるぜ、アンタはどんな異名がいいんだ? 誰にも負けないような強い称号→称号「無敵超人」 絶対に沈まないような称号→称号「不沈艦」 大統領でも殴っちゃうような称号→称号「特攻野郎」 イリーガルパイレーツクリア 最強な感じの称号→称号「天下無双」 頭が良さそうな称号→称号「超賢者」 砂浜を馬で駆けていくような称号→称号「暴れん坊将軍」 ストーリー5ヵ国クリア(有料版) 勲章「レジェンダリーヒーロー」 称号「覇王」 パズル魔道学院の解答 1問~4問 1問目 + ... バーバリアンとヴァージンパイクでドラゴンナイトを「挟み撃ち」する。 2問目 + ... マーサを右下に布陣する。アサシンを破棄する。装甲槍兵を下に移動させる。 敵のドラゴンナイトに「挟み撃ち」。 斧民兵とミョムトとギアを動かし、「包囲攻撃」を使用する。 (マーサでどれを破棄してもクリアできます。) ※別解 + ... 手数短縮Version・・・自陣2段目の2体+手札1枚(偽報or包囲攻撃)が余る アサシンを敵装甲槍兵の下(中立の左から2列目)に配置 マーサを右下に布陣→偽報or包囲攻撃を破棄→装甲槍兵を下に移動させてアサシンで削る 敵のドラゴンナイトを挟み撃ちで撃破 ギアで装甲槍兵を攻撃して撃破 3問目 + ... 槍民兵に「アックス・ディバイン」「ドラゴンランス」「執行人の斧」「斧スクラム4」「突貫突撃」を使う。 バルハムートの左の斧民兵を上に移動して、「迅速な配置転換」を使う。 斧民兵でナルアーの魔法使いを攻撃する。 槍民兵で結界術師を攻撃する。 4問目 + ... 右のフックショット兵に「良質な武具」「矢の雨」を使う。上に移動してサンデンスの歩哨に射撃して、敵の槍民兵に「挑発」を使う。 左のフックショット兵に「バイヨネット」を使う。上に移動してブラックガードに射撃する。 左のクロスボウ兵を上に移動させ、「迅速な配置転換」を使う。クロスボウ兵でヴァージンパイクに射撃する。 右にいるローピングスロアーを左に移動させ、ドラゴンナイトを射撃する。 左にいるローピングスロアーで右に移動させ、エールランサーを射撃する。 ※補足 + ... 移動とスキル使用の間に配置転換が可能であることがポイント(初心者が詰まり易い箇所) 自陣のフックショット兵2体には「バイヨネット」「矢の雨」を1枚ずつ左右問わず使用すればOK (良質な武具は不要) イリーガルパイレーツ 挑発マーサは全部にいれ、トーファイ、ピリカが便利な印象。 1戦目 + ... 中立のゾンビをなんとかしたら。あとは大型ユニットの力押しでいける。 2戦目 + ... 壁を壊すために配置転換や挑発、マーサを入れておく。レディフェンサー、遊撃の騎士入れておくと2回目の攻撃で壁を壊しやすい 3戦目 + ... 弓デッキが相手なので、最前線やパラディンなど高い戦闘力のユニットを入れておく。奥にいるギララッガ本体倒せばいいので適当に本体の列は弓を撃たせて、中立までおびき出す。挑発やマーサで倒すのが楽。 4戦目 + ... ディゴルグが出るまで英雄のデッドコピーをしのぐ。大型が多いのでトーファイが役に立つ。ディゴルグをおびき出して、二人で攻撃して倒す。ヴァージンパイク、ナルアー、良質な武具などで、DEFを調節して相手に自滅してもらう。 入手できるカード 初期デッキ + ... ロングソード兵 大盾剣兵 クレイモア兵 ナイト バーバリアン ベルセルク 勇気ある尖兵 長槍傭兵 パイクマン リバーヒル槍兵 クロスボウ兵 ホースマン 戦術教官ミアカ ビゼンナガミツ 執行人の斧 ドラゴンランス 良質な武具 挑発 偽報 迅速な配置転換 各チャプタークリアで入手 特定の国のストーリーでないと入手できないカードもあるので注意 + ... ※()内は入手可能国の頭文字。 入手可能国を記載していないものは、どの国でも入手可能 パラディン(ス・ガ・セ・南) 大槌のハイランダー(ス・ガ・セ・南) イヴェリンの大盾兵士 ヴァージンパイク(南) 遊撃の騎士 食堂馬車 グリフィンライダー(ニ・ス・南) スロヴィア騎兵(ス・ガ・セ) 結界術士 影縫いの術者(南) ナルアーの魔法使い(ニ・ス・ガ) 時狂わせの魔女(ス・ガ・セ・南) 進化する英雄セブーナ(ニ・ス・ガ) 全ての謎を解くものゼリグ 絶対勇者ミョムト 侍社長キチョウ のろわれし兄弟ヴァイズ ノンストップランナー・アカギ(南) 不死身のハーキュリー 吸精主アイア 炎帝マルクス デコルアン領主アシモフ 裸の騎士カイムラー(ガ) 碧鮫D・フォーク 勇者の付き人マノス 究極女王クリスタル 仮面のサーロイド(ニ) セグアの若き女王イツナ 裏切りのヤヤ(ニ) ニンテルド空軍フォスタ(ス・ガ・セ・南) 「ミス・リセット」ファーエ 太陽の魔道少年プルル 神の落し物テジロフ セグアの宝石ラムセス(セ) 美しきシューター・オパール(セ) 伝説の侵略者イ・ベイザー 八極燕陰流サキラ(セ) 千の手を持つ男サジレウス 無限の戦士カーヴァイ(ニ) 伝説の捕食者パクノス 爆弾淑女バクドウ 一族最高の遺伝子ユゥ 超能力少年マーサ 占い師ドロシー(セ・南) 勇者の馬パトリー 継承者ネル(セ) 波動の戦士トーファイ 青い音速ギア(セ) でんこうせっかのピリカ アックス・ディバイン 斧スクラム4 バイヨネット 矢の雨 突貫突撃 挟み撃ち 包囲攻撃 有料版で1ヵ国のストーリークリア + ... インペリアルガード 馬鹿力マントル 鉄壁のゼルバルー 侵食蟲ギララッガ パイレーツ・ディゴルグ 追加ストーリークリアで入手 + ... ウィードナー ⇒ 食料なき戦い クリア スーパーマルクス ⇒ スーパーマルクス クリア 燃える野心ヴォルベース ⇒ 食料マニア クリア 陽動作戦 ⇒ パズル魔道学院 再び その4 クリア スロヴィア王国の指揮官候補生としてコンシューム大陸で戦うストーリーモード。 戦術教官ミアカのチュートリアル。 盗賊討伐は斧兵中心ですから大盾剣兵を入れておくと楽になります。 盗賊討伐 その1 マノスが自陣2列目にいて、中立地帯に敵のバーバリアン2体います。 盗賊討伐 その2 敵が1ターン目から両端にバンディットを布陣している。 盗賊討伐 その3 ミョムトとパトリーが最初から自陣2列目にいるので中立地帯を制していれば勝てるはずです。 + ... パトリーを使用したコンボの練習にちょうど良いミッション ミョムトを敵陣2列目(中立のすぐ上)、パトリーを中立に配置した状態から ミョムトをパトリーの2歩手前に進行(戦闘は圧勝のはず)→パトリーで背後へ移動+スキル発動 敵ターンでの反撃を無視できるので他のキャラは一切不要
https://w.atwiki.jp/morpg/pages/15.html
4氏【黒の子供会】 6氏【ジュエル…】 22氏【フレイムタン リュカ】 23氏【喪男が色々探索するよ】 26氏【ウホッ!お前のアナルにストライク!】 27氏【ラスボスと筆卸】 29氏【木綿豆腐の反乱】 34氏【半年でラスボスを倒す】 36氏【人間転生】 39氏【廃墟の城】 http //www.geocities.jp/mo_story/mo_06.html#01 42氏【神官戦士の万屋】 43氏【戦え自警団】 44氏【村人をスカウト】 45氏【皆勇者に期待してないよ】 46氏【イケメン転生】 47氏【最後の残り香】 48氏【第三次世界大戦】 51氏【ゴールデンブラックシルバードラゴン】 53氏【THEタクティクス】 58氏【農業王国】 http //www.geocities.jp/mo_story/mo_07.html#01 60氏【人工生物】 65氏【ここは夢の中】 70氏【まさに王道!】 71氏【魔王だって人間だ】 72氏【俺が魔王でお前も魔王】 73氏【現実と妄想】 74氏【禿になりたくない】 http //www.geocities.jp/mo_story/mo_08.html#01 77氏【絶対的な神が支配する】 80氏【メタルロボ】 81氏【期待はずれの主人公】 85氏【魔王は容赦しない】 86氏【勇者業務】 88氏【100万階の塔】 92氏【大魔法使い】 97氏【飲み干した海】 99氏【パワードスーツ部へようこそ!】 103氏【バトルボット】 http //www.geocities.jp/mo_story/mo_15.html#01 苺俺氏【世は正に戦国】 114氏【12人の騎士達】 130氏【魔法文明】 132氏【超能力学園】 139氏【宇宙人VS宇宙人】 145氏【神になるために】 152氏【痛みを伴うRPG】 155氏【関節炎】 164氏【ユカイな空族集団と国家機密】 http //www.geocities.jp/mo_story/mo_16.html#01
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1640.html
ラストスタンド part59-209,211,212,214~227 209 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 05 01.84 ID Pmn5wKlu0 おお!ヴァイツブレイドが!!ということでこちらは同じくリクエストにあったWSの隠れた名作、 「ラストスタンド」を!こちらも大長編になっちまいますが、お付き合いよろ。 イラスト買いした自分が大森葵(キャラクターデザイン、シナリオアドバイザー)先生のファンになった思い出の作品でもあります。 プロローグ: 悠久の昔、突如として現われた「魔王」なる支配者は世界に破壊と混乱をもたらした。 しかし、人と亜獣達は英雄王ロワの元に力を合わせ、魔王を封印した。 その代償として、国王は命を落とし、また、ロワの双子の王子アレクと王女レイリー、 そして執事オブライトの3人は魔王の最後の力により、永遠に歳をとらない呪いに囚われてしまった。 時は流れ、人々はロワ王の残した「クルゼの護り」の元に長く続いた平和に戦いを忘れ、 英雄王とその子孫のことも人々から忘れ去られていった。 英雄王の末裔アレクらはその後何百年も呪いを解く手段を求めていたが、未だ見つからないままであった。 その頃、世間では再び亜獣が凶暴化し始めていた。 何か良くないことが起こりつつあるということで、王子達は城で亜獣の研究に打ち込んでいたが、 西のほうから邪悪な気配がこの国に押し寄せ、城のふもとの街も亜獣の襲撃にさらされ始めた。 オブライトは、「最後の戦い」の後に先王が各地に奉じた「クルゼの護り」が崩壊しつつあるのではないかと 推測した。 街を守る戦士たちが窮地に陥るのを見過ごすことができないアレクとレイリーはたまらず街に駆けつけていった。 オブライトの持ってきた武器を得た戦士達は亜獣たちを蹴散らすも、最後の一匹がアレクに向かってきた。 が、オブライトが見たこともない強力な魔法で一撃で亜獣を葬った。 そんな魔法が使えるなんて知らなかったよ、と不思議がるアレクであったが、 オブライトはとにかく無我夢中でやったのでよく覚えていないと答えた。そもそも彼は「最後の戦い」以前の記憶がなぜか すっぱり抜け落ちている出自のはっきりしない人間なのであった。 211 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 07 16.19 ID Pmn5wKlu0 第1部 アレクはこの件以降仲間になった戦士達を組織して軍団を作り、各地を亜獣の脅威から守るべく進撃を開始する。 キャッスルロワを襲ってきた亜獣のリーダーを倒すと、死体から見たこともない石が出てきた。 調べてみようとしたところ、そこへ現われたのは自称絶世の美女のセクシー悪魔お姉さんレジーナ。 色々と訳知り顔の彼女はオブライトにもなにやら因縁があるようである。 彼女が言うにはその石こそ「クルゼの護り」のカケラである「クルゼの秘石」であり、 現在世界中に眠っている秘石を亜獣たちに奪われると大変なことになるかもよ、と去って行った。 とりあえず城に戻ってきたアレクとオブライトは、レイリーにも秘石を見せてみた。 レイリーは秘石が気に入ったようなので、集めた秘石はレイリーに預けておくことになった。 秘石集めと平行して石に関する情報も調べてはみたが、ロワ王も秘石のことは誰にも秘密にしていたらしく、 何の手がかりも城には残っていなかった。 ただ…レイリーはこの石を見ているとなんだか不安になる、と様子がおかしい。 不安要素を抱えたままのアレクたちだったが、休むまもなく今度は「亜獣を指揮する額に痣のある男」 の出現が報告された。 オブライトはその男に覚えがあるという。かつての戦いで魔王側について戦った「人将シェイバン」ではないかと。 アレクはそんなはずはないと断言した。シェイバンはロワ王に倒され死んだはずだし、仮に生きていたとしても 最後の戦いは何百年も昔のことなのだから。 だが、一連の事件を振り返ったオブライトは、自分達の知らないところで 巨大な謀が進行しているのではないかという予感がしていた。 ロワマウントで待ち受けていたのはやはりシェイバン本人であった。 恨みを晴らすべく蘇ったシェイバンは、自らの目的は秘石の力で魔王デジルを復活させることだと言った。 秘石が何故必要になるんだ?と問うアレクに、貴様らはミナウから何も聞かされていないのか? と怪訝そうにアレクにもよく分からない返事を返すシェイバン。 シェイバンを退けるも、取り逃がしてしまい、謎は結局謎のままに。 城に戻ってきたレイリーにシェイバンを取り逃がしたことを話すと、 「アレクも情けないわね。私がいればあんな奴、やっつけられたのに」 と予想外な返答を返してきた。なんだか性格が変わってる。 戦いを嫌っていたはずなのに「今度の戦いには自分も連れて行って」とまで言う有様。 ともあれ、集めた4つの秘石を並べてみると、秘石は急に青い光を放ち始めた、 そしてレイリーは光に取り込まれ、秘石共々どこかへ消え去ってしまった。 突然の超展開に呆然とするアレクらの元に現われたのはレジーナ。 これはどういうことだと詰め寄るアレクに、レジーナは力の源であるクルゼの秘石を心の弱い者が持つと 心を奪われてしまうのだと言った。 レイリーの不安は事実だったのだ。 あの石はどういうものなのだ、というオブライトの問いに彼女は、今の秘石は一部に過ぎず、 全部を集めると「クルゼの護り」の本質も見えてくるはずだと言って去って行った。 とにかく秘石がレイリーの元にある以上、秘石を集めていけばレイリーを探すことにもなるということで 秘石を集める進軍を再開した。 秘石は城の地下からオブライトが見つけてきたという封印のローブで覆うことで力を抑えることに。 212 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 10 11.66 ID Pmn5wKlu0 第2部 現われたのはこれまたかつて「最後の戦い」に参加した竜将フォルス。ロワ王の片腕として戦い、 王の盾となって命を落としたという彼がなぜ生きてここにいるのか? レイリーのことを知っている様子のフォルスに戦いを挑むも、圧倒的な力で叩き潰されるアレクたち。 弱すぎてつまらぬと吐き捨てるフォルスには以前の正義感にあふれた彼の面影はなかった。 ウレンガー国を解放した際に巨大な門を発見した。これこそが魔王を封印した闇の地へ続くウレンガーの門だ。 石化した2匹の龍による封印は現在は完璧なようだが、シェイバンが魔王の復活を狙っている以上、 必ずここに現われるはずと踏んだアレクはここを監視し続けるよう命じる。 「今度会った時こそ、この手で息の根を止めてやる…!」 なにやら物騒な発言をするアレクに、オブライトは王子までもが秘石に心を奪われているのではと危惧する。 ハーフォーにおいて、ついにフォルスとの再戦を迎える。 一縷の望みをかけて必死にフォルスを説得するアレク。フォルスも、何か様子がおかしい。 「俺の…俺の体から出て行け!」 何かに耐えるように暴れるフォルスを勇士達が食い止め、 深手を負って倒れたフォルスの体内から、クルゼの秘石が飛び出した。と、同時にフォルスは正気を取り戻した。 今までの行いを詫びるフォルスに、何があったのかを尋ねたが、復活するまでのことはよく憶えていないとのこと。 だが、シェイバンの事を尋ねると、やはりフォルスを秘石の力で蘇らせたのはシェイバンらしいということは分かった。 レイリーのことも聞いてみたかったが、重傷のフォルスに無理はさせられないのでひとまず城に戻って話しを聞こうという オブライトの提言に従い、話を打ち切って帰ろうとする3人。 これからは少しでも王子の助けになりたいというフォルスだったが、その背後からシェイバンの魔法が襲った。 所詮頭の悪いトカゲなど役にはたたんかと吐き捨てるシェイバンを、怒りも露ににらみつけるアレクであったが、 シェイバンは意にも介さず新しい部下を紹介しようと言う。それは…レイリー。 レイリーに何をするつもりだ!と詰め寄るアレクだが、シェイバンはいずれ分かる事だと言い、秘石を回収し レイリーと共に去っていった。 そしてフォルスは、力になれなかったことを詫びつつ、「秘石は人の邪悪な心を封じ込める。しかし…」 と言い残し、死んだ。優しき亜獣の英雄は、もう帰ってこない。 こうして大陸を解放したものの、衝撃的な事件が立て続けに起こり、アレクは失意の日々を送っていた。 悲劇の元凶は、やはりクルゼの秘石しかありえない。 世界に平和をもたらすものだと信じていたクルゼの秘石。しかし、それは間違いだったのか? 秘石の強大な力には様々な面がある。 今まで恩恵を受けてきた護りの力、そしてレイリーの心を奪った邪悪な力。そして死者を蘇らせる力… レイリーが奴らの手に落ちたのは秘石を集めたせいなのか? 知らなかったとはいえ自分は結局奴らの手助けをしただけなのか? マイナス思考ばかり先走るアレクに、オブライトは悔やんでも仕方ありますまい、 我々が動かずともあの者たちは秘石を集め魔王の復活を成し遂げるでしょう。 その前に我々が出来ることを為すのです。と励ました。 アレクはふとレジーナのことを思い出した。秘石の持つ邪悪な力についても知っている彼女なら、あるいは… そのころ、地方を偵察していた勇士たちが、西方で時空のゆがみを発見した。 こちら側にはとても行けそうにないとのことなので、アレクは北へ向かうことにした。 214 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 13 42.80 ID Pmn5wKlu0 第3部 秘石を集め、クルゼの護りを復活させることを目指すアレク達であったが、 アレクの様子がなにやらおかしい。レイリーのように秘石の力の影響を受けているようなのだ。 この力があればシェイバンどころか魔王だって倒せるなどと発作的に言い出す アレクはなにやらやさぐれた性格に変化しつつあった。 5個目の秘石を手に入れたアレクの前に、捜し求めていたレジーナが現われた。 秘石の影響でやさぐれモードのアレクは知ってる事を残らず吐けとレジーナを脅迫するが、 レジーナは相変わらず飄々とした態度でとぼけるのみ。冷静さを完全に失ったアレクが元はと言えばお前が原因だ! シェイバンの居所を教えろ!奴さえ倒せば全てカタが付くと怒鳴りまくっていると、レジーナは一つだけなら答えてあげるという。 オブライトは秘石について知りたい様子だが、アレクはシェイバンの居所をとにかく教えてくれと言った。 レジーナはシェイバンの城は東のはずれの島にある、レイリーもそこにいるはずよ、と教えてくれた。即座に東の島に出立するアレク。 そんなアレクを見送りつつ、レジーナは 「シェイバンがやられたらおもしろくなくなっちゃうけど、ま、あいつらの思い通りになるよりはいいかもね」 と意味ありげにほくそ笑んだ。 6個目の秘石を手に入れた際、アレクは今頃になってオブライトが秘石の影響を全く受けていないことに 気がついた。これにはなにか理由があるのか? 8個の秘石を揃えたアレクは、ついにゲラルースにおいてシェイバンを追い詰めた。 秘石を賭けた両者の戦いは、アレクたちに軍配が上がり、レイリーも正気を取り戻し奪還に成功した。 だが…… 「いや……まだだ……このままでは終わらぬ!」 「あぶない!アレク!」 シェイバンが最後の力で放った秘石の力から、レイリーは身を挺してアレクを守り、直撃を受けた。 その様子を見届けたシェイバンは、これで我が野望ー魔王の復活ーは達成されると高笑いを残し、息絶えた。 同時に、レイリーから凄まじい力が放たれ、アレクとオブライトを跳ね飛ばした。 様子の一変したレイリーは、近寄ろうとするアレクに魔法の弾丸を浴びせ、いずこかへと去っていった 「レイリー……レイリーーーー!!!」 喜びもつかの間に、再び妹を失ったアレクの悲痛な叫びをもってこの戦いは終わった。 シェイバンを倒したものの、フォルスも、そしてレイリーも取り戻すことは出来なかった。 僕たちは結局何も取り戻す事が出来ないのか、と苛立つアレクから、また黒い波動があふれ出てきてきた。 どうにか発作は収まったものの、心を蝕む秘石の力は次第に強さを増してきている。 状況はより悪化しているかのようだった。 アレクは、レイリーが南の地に渡ったという報告を受け、急ぎその地へと進軍を開始した。 215 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 23 46.51 ID Pmn5wKlu0 タイトル入れ忘れてました。すいません。あと、割り込んでしまったアマガミの人もごめんなさい。では続きを 第4部 アレクの前に現われたのは、やはりクルゼの秘石であった。思えばなにもかもこの秘石から始まったことだった。 「なにが『クルゼの護り』だ!不幸な事が起きるばっかりじゃないか!」 秘石に八つ当たりをするアレクの様子に、オブライトはふと、かつて魔王との戦いにおいて アレクの父ロワ王もまた謎の力に心を乱されていたということを思い出した。英雄と呼ばれるロワ王も秘石の力から逃れる事はできなかった。 だが、そうなるとオブライトだけが何の影響も受けないのがますます謎だ。 「年寄りには効かないのかな?」 「何をおっしゃいます。王子だってもう何百年と生きていらっしゃるでしょう。」 と軽く流したオブライトだが、やはり自分が影響を受けない理由は分からないままだった。 オブライトがロワ家の執事となる前には何をしていたかをアレクは尋ねるが、相変わらず思い出せないとだけ答えるオブライト。 ただ、自身の過去については最近妙に引っ掛かるらしい。 戦いを続けるアレクの前に、レイリーが現われ、秘石を奪い去っていった。 行く手を阻むようなら殺すとアレクを冷たくあしらうレイリーの様子はまるでシェイバンの写し身であった。 もはやアレクにもレイリーを元に戻す手立ては思いつかなかった。 魔王の復活を見過ごすわけにはいかない、だが、それはレイリーと戦うことを決断しなければならないのか。 アレクの苦悩は更に深まり、それと共に秘石による精神の侵食は更に進んでいくのであった。 キキの国を解放した際、オブライトはふと、この国のある島に見憶えがないかとアレクに尋ねてくる。 憶えはないとアレクは答えたが、オブライトは何かが気になって仕方がないようだ。 その島、キセノラルに渡ってみたが、そこにあるのはうち捨てられて久しい古城があるだけであった。 その古城に何かなつかしいものを感じたオブライトは、後ろ髪を引かれる思いで島を後にした。 セヴァ島でアレクの前に再びレジーナが現われた。 レジーナは不機嫌そうに、「兄妹揃って人の家の庭先をウロウロと!」と愚痴をこぼしていた。 この島は何百年も昔からの彼女のものらしい。ここに来ていたレイリーは既に追い払った後で、 アレクも追い出しにかかるレジーナだが、アレクはとにかく秘石の秘密だけでも教えてくれないかと懇願した。 オブライトは言った。自分達はクルゼの秘石こそがクルゼの護りであると思っていたが、 実際のところ、秘石は関わったものを次々に不幸にしていく不吉な代物であった。 そんなものが平和の護りであるとは考えられない。一体石の本性とは何なのか? レジーナはそんなオブライトに呆れた顔でほんとに何も覚えてないのね、と言った。 どうやら教える気にはなってくれないようだ。 相も変わらず遊び半分のレジーナに、やさぐれ状態のアレクはついに本気でキレた。 「もういい、オブライト。こんなやつの話をまともに聞いていた僕らがバカだった。もう手のひらでの上で踊らされるのはまっぴらだ! こうなったら力づくで叩きのめしてお前の身体に聞いてやる……!!」 いきなりの王子の過激発言にオブライトは開いた口がふさがらない様子だが、レジーナは 「たくましいセリフだこと……ボウヤにできるのかしら?」 と、まだ余裕綽綽であった。それに対してアレクは感情の昂ぶりに呼応するように起こった秘石の力の発作に苦しみながらも、攻撃を指示した。 「た、叩きのめしてやる……僕らが……正義だ!」 だが、レジーナはひとしきり適当に戦うと……うざったそうに翼をひとふりした。 それと同時にアレクを苦しめていた発作は急に消え去り、やさぐれていたアレクは正気に戻った。攻撃をとりやめ、詫びて去ろうとするアレク。 レジーナは彼らを呼びとめ、シェイバンやフォルスを蘇らせた黒幕は冥界の王クラーヌではないかと告げた。 また、大陸の北西のかつて「最後の戦い」のあった周辺の時空のゆがみ「冥界の狭間」が冥界に繋がっているとも。 そしてクラーヌはそこにいるらしい。 冥界の狭間は既に以前の進攻のさなかに発見済みだ。そこへ入って帰ってきた者はいないというが、 「そこへ行く事で全てがわかるのなら…行くよ!」 と、アレクは決然とそう言い放ち、冥界遠征を開始するのであった。そんな彼は知る由もなかった 「ほんと…単純ね。これでまたしばらくは、楽しめるわ。ふふふふ…」 というレジーナのほくそ笑みを… 216 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 25 55.03 ID Pmn5wKlu0 第5部 ついにアレク達は冥界に進攻し、待ち受ける死者の軍団を蹴散らし橋頭堡を築いた。 その際、戦利品として敵の死者達のリーダーが持っていた石版を手に入った。 オブライトはこれが「冥界邪説」の断片ではないかと言った。 冥界邪説、それは冥界の王が集めた全ての死者の声、すなわちこの世の全てを記したといわれるもので、 「最後の戦い」の記録もこの文書によって後世に伝えられたと言われている。 この石版に記されているもののうち唯一オブライトに解読できたのは、 「邪悪の名に封じられし意思…その力を世界に降らす…」という一文だけだった。 解釈として考えられるのは封印される邪悪=魔王の意思が最後の力を世界に降らす、というものだが、 まだよくわからないのでアレクはとりあえず石版を持っていくことにした。 秘石のことが記された石版も見つかるかもしれない。 次に現われた敵将もまた冥界邪説の一部を持っていた。それに記されているのは 「あまねしものには表裏あり…光さす影には闇が生まれる。」 というもの。これではまるで謎かけだ。 「こんな石版が何の役に立つっていうんだ!冥界邪説がなんだ!叩き割って粉々にしちゃえばいいんだ!」 と、また過激発言のアレク。 次なる拠点、ケルシーを制圧したが、この地はかつて「最後の戦い」の時の軍事拠点で、 魔王との決戦に赴いたロワ王をレイリーとオブライトの3人で待った場所だった。 その時の思い出を回想するうち、オブライトはこの地で魔王軍が乱入して危機に陥ったことを思い出した。 アレクは、その時に魔物を撃退したのはオブライトだったと言ったが、オブライトは全く覚えていないとのこと。 だが、アレクの記憶によると、その時魔王の亡霊のようなものが現われ、辺りが黒い霧に包まれ、 オブライトが魔法でそれを打追い払ったはずだった。 そしてその時から魔王は封印されて世界から邪悪な気は消えたが、同時にアレクらは歳を取らなくなった。 今にして思えばあれこそが魔王の呪いだったのかもしれない。 次のダントで手に入った石版に記されていた一文は「地に散りばめられし力はその影を隠し、うつろな平和を呼ぶ」というもの。 この「力」とは、クルゼの護りのことではないかと考えられた。では、「影」とは。 アレクは邪悪を隠すという意味にとったが、オブライトは何か不吉なイメージを感じ取った。 そして次の石版を手に入れた時、その予感が正しかった事が証明された。 「隠されし影は消えることなくやがて放たれ、影は人の心を飲み込む。」 人の心を飲み込む影、これは「クルゼの秘石」のことではないだろうか。影が放たれるというのはクルゼの護りの崩壊のことか? オブライトの推論はこうだ。秘石は人々の邪心を飲み込む魔の石で、ロワ王は恐怖と混沌を呼ぶその石を封じることによって 世界に平和をもたらす「クルゼの護り」と変えたのだと。 続きの文章が書かれた石版も見つかった。「放たれし影は次なる依り代を選び、力に支配されし依り代は新たな闇となる」 その依り代というのはレイリーのことなのではないか、レイリーは新たな闇、魔王となるのではないか? 高まる不安に落ち着きを失い、また発作を起こすアレク。オブライトはこの続きの石版を捜し求めるのであった。 そして冥界の最果てフィグラにおいて、ついに最後の石版が発見された。 「世界に悲しみが満ち、分かたれし闇が一つになるとき暗黒が再び世界を飲み込む」 つまり秘石が一つに集まる時、魔王が復活するということだ。逆を言えば、それさえ阻止すれば魔王の復活は 防げるとも考えられる。まだ我々にも勝機があります。と、オブライトは言った。 「レイリーを…魔王復活の犠牲になんかさせてなるものか…!」 もはや限界寸前ながらも、アレクは決意を胸に、ついに冥王クラーヌの待ち受ける冥界の中心、ゲソンへと駒を進めた。 217 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 28 53.74 ID Pmn5wKlu0 生者がここに何のようだと頭に直接語りかけてくるクラーヌに、シェイバンとフォルスを復活させたのはお前なのかと尋ねたところ、 復活は破壊と混沌を呼び、世界に死を呼ぶことを望んだシェイバンの意思であり、 自分は手を貸したに過ぎないと答えた。 アレクは言い逃れだと一蹴し、魔王の復活も結局はお前が黒幕かと怒りを露にするが、 クラーヌは怒りに身を任せるのは滅びの道、貴様にはそれがふさわしいとアレクをあざ笑い、攻撃を仕掛けてきた。 アレクはそれを撃退し、改めてクラーヌに全てを話すよう詰め寄った。 「……すべては定められし事…恨みは死者をも蘇らせ…世界の混沌を呼び覚ました…だが…それもクルゼの意思…」 クルゼ、やはりそれが世界の破滅を望んだ全ての元凶なのか。 「闇の意思は人の生み出したもの…魔王もまた人から生まれいでしもの…人の生み出した邪悪によって世界は死に飲み込まれるのだ…」 アレクは「クルゼ」の正体も気にはなったが、今もっとも差し迫っているのはレイリーを救い、魔王の復活を阻止することだ。 その方法を尋ねると、クラーヌはクルゼに勝つことだと答えた。そしてそれは己自身との戦いでもあると。 「心を…闇に染めるがいい…その時こそ…」 運命は既に決し、全ては闇に覆われるとクラーヌはアレクをあざ笑いつつ姿を消した。 冥府の王であるクラーヌは死を超えた存在。ただ、帰るのみ… クラーヌがいなくなり、ここに用のなくなったアレクらは元の世界に戻る術を探すも、困った事に元に戻る道が見つからない。 さ迷うアレクは、ふと自分を呼ぶ声を聞いた。オブライトではない。 それは…遠い昔に別れたアレクの父、ロワ王であった。 思いがけず亡霊となった父と再会を果たしたアレクが今の窮状を説明したところ、 ロワ王は頷き、秘石を封印したときからいずれこのような事が起こるのではないかと思っていたと答えた。 クルゼの秘石とは魔王の力の源であり、デジルを封印してもなおその力は消えず、人の心を蝕み続けた。 そこでロワ王は密かに秘石を砕き、二度と目覚めぬように世界の各地に封印した。それが「クルゼの護り」だった。 (つまり護りとは秘石そのものではなく、その封印を指したもの) 自分達が不甲斐ないせいでシェイバン達によって封印が破られたのかとうなだれる二人に、 ロワ王はアレクに対してはシェイバンたちがおらずとも封印の効力は次第に弱まり、 いずれは破られたはずだったのだとなだめ、 オブライトには、そうやってすぐ自分を責めるところが昔からのお前の悪い癖だと釘をさした。 そう、「あの時」も責任を感じたオブライトが自らの記憶を消したのだと。 そして秘石が魔王の復活を果たそうとしている今、その失われた記憶だけが頼りでもある。 アレクは今もっとも求めるもの、すなわちレイリーを救う術を尋ねたところ、 秘石に心を奪われたとはいえ二人は血を分けた双子。心の奥底では通じ合っているはず。 レイリーの心に耳を傾け、彼女の心を閉ざす邪念を振り払うのだ、とロワ王は答えた。 自分にそれが出来るのか。アレクに確信はないが、やるしかないことは確かだ。 最後に王は、アレクとレイリーの元に二分されている秘石が全て揃う時、秘石は元の姿、秘球へと戻る。 その時こそアレクたちの力が試されると告げた。 デジルは邪悪な心に呑まれて魔王を生み出してしまった。だから、アレクは心の邪悪に打ち勝たねばならない。 「自分に勝つのだ…アレク。最後はお前自身が自分で答えを出す以外に道はない」 そしてロワ王は現世に戻る道を示し、消えていった。 218 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 30 36.90 ID Pmn5wKlu0 元の世界に帰還したアレクらは、ひとまずクラーヌとロワ王に告げられたことを整理してみた。 結局クラーヌの目的は冥界の王として、より多くの死者を冥界に連れて行くことだろうとオブライトは推測した。 秘石の力により世が乱れ、魔王が復活すればそれこそ思うツボというものだろう。そして父の最後の言葉、「自分に勝つこと」。 秘石を集めるたびに闇にいざなうその力は大きくなっていき、次第に耐えられなくなってきている。 ならば結集した秘石の邪念はどれほどのものになるのか。自分はそれに耐えられるのか。 不安がるアレクに、オブライトは誰しも心の一番弱い部分である怒りや悲しみに打ち勝つべく戦っていると諭した。 だが、アレクの不安はむしろますます強まっていった。レイリーに抗う力はまだ残っているのだろうか? ひょっとしたら、もう手遅れなのかもしれない。 そう弱音をはくアレクを、王子が信じないで誰が助けられるのかとオブライトは叱咤した。 「…王子は気づいていないかもしれませんが、レイリー様は見かけよりずっと強いお方ですよ。 王女が心を奪われたのは心の弱みを突かれたから…王子がその傷を癒してさしあげるのです。」 それでもアレクの気は晴れなかった。もしレイリーを元に戻すことが出来なければ、彼女と戦う事が自分にできるのか。 考えがまとまらず、アレクはいったん城に戻って休む事に。 その帰路の途上、オブライトは一人王子の下を離れ、以前気になっていたキセノラルの古城を調べてみる事に。 その中に飾られていたのは、二人の男の描かれた絵であった。 その絵を目にした時、オブライトの失われていた記憶は一気に蘇ってきた。 「私は…ここでラウリ兄さんと研究を…ラウリ…『ラウリ・クルゼ』…!? 私の名は…ミナウ。ミナウ…クルゼ。…『ミナウ・クルゼ』!? そんな…バカな!それではあの秘石は…魔王は……!!」 「やっと思い出したようね。」 現われたのはレジーナ。 その昔、ラウリ・ミナウの兄弟は人の意思を魔力に変える研究をしていた。 だが、後一歩の所で行き詰った二人は悪魔の力を借りて研究を完成させた。その悪魔こそ、レジーナだった。 だが、完成した「クルゼの秘石」は人の邪心を飲み込み果てしなく増大する、悪魔の魔道器だった。 最初からお前が仕組んだ事か!お前のせいで兄さんは秘石に取り込まれて…!とキレるオブライトだったが、 レジーナはあれは自分にとっても想定外の事態だったとすっとぼけた。 秘石に邪心が集まるのは、それだけ人の負の感情が強いということ。 (つまり秘石は基本的にありとあらゆる感情を満遍なく吸収するものだったが、 負の感情の比率がはるかに高かったため、最終的にその集合体みたいになってしまった) 「あなたのお兄さんだって、心の底ではそうありたいと思っていたから、自分から秘石に取り込まれたんじゃない?」 オブライトはレジーナの言葉に何も反論できないままだった。 レジーナは、ミナウがまだ思い出していない秘石の力の封印術を思い出すようにと頼んだ。 かつてミナウは戦火の中ロワ王と出会い、その元で秘石の封印を完成させたが、その後同じ過ちを繰り返さないよう 秘石も魔王も封印に関しても、全ての記憶を抹消した。 だが、今のままではいずれ魔王は復活し、クラーヌの思い通りに世界は滅亡することになる。 それはレジーナにとっては気にくわないし、そもそも世界がなくなってしまったら面白い事が出来なくなるので、 面白ければそれでおKという性格のレジーナは、とりあえず今のところは人間側に協力する立場を取るとのこと。 オブライトにとって、レジーナは秘石を産み出した恨み骨髄の相手であり、面白かろうはずはなかったが、 結局はレジーナの言葉に従う他に道はないように思われた。 219 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 32 41.80 ID Pmn5wKlu0 一方、城に一人残されたアレクの元に、封印の地ウレンガーにレイリーが軍を率いて現われたという報が届いた。 即座に封印の門に急行したアレクの前に、レイリーが現われた。 「言ったはずだ…今度我らの邪魔をした時は殺すと!」 冷徹に言い放ったレイリーに、アレクはお前はレイリーじゃない、 昔からおとなしくて争い事が嫌いだったレイリーが、兄を殺そうとするような真似をするわけがない、と言ったが、返ってきたのは意外な言葉だった。 「お前はいつもそうだ…私の事など何もわからないくせに、何もかも知ったような口を聞くな!」 激昂と共に魔法でアレクを叩きのめすレイリー。 「私がいつもどんな思いでいたかわかるまい。 同じ双子でありながら、力がないばかりにいつもお前の影に立たされていた… 私は力が欲しかった…お前をねじ伏せ何もかも自由に出来る力が…!秘石は私の願いを叶えてくれたのだ。」 堰を切ったように言葉を紡ぐレイリーに、アレクは傷つきながらも懸命ににじり寄った。 今の言葉こそ、今までずっと押し隠してきたレイリーの本当の気持ちだという確信があったから。 ずっと守りたかった。だが、本当はずっと傷つけてきたのか? 「レイリー…それが…君の本当の気持ちなのか? …ごめんよ。レイリーは優しくて、いつも僕を大事にしてくれたから…君の辛さに気付いてあげることができなかった。 でも…このまま君を放っておくことはできないよ」 「ならばどうする…私を倒せるのか?」 「戦う事でしかレイリーを救えないのなら……」 アレクはついに決断し、戦いが始まった。 勇士達との死闘の末に膝をついたレイリーから、獣じみた咆哮と共に黒き力が放たれた。 慌てて駆け寄ろうとするアレク。 「レイリー…!僕の声が…聞こえるね。君ひと…りでは…だめかもしれないけど、ぼ…僕が力を貸してあげるから… 一緒に…戦ってあげるから…こいつを…心の中から…追い出すんだ!」 秘石の邪心に苦しみながらもレイリーを抱きしめ、懸命に呼びかけるアレク。 「レイリーの身体から…出て行けーーーーー!!」 アレクの叫びに呼応するかのように、レイリーの身体から溢れ出した暗黒は、彼女の持っていた秘石、 更にアレクの持っていた秘石の全てと結合し、一つの石となった。 そしてそれは封印の門へ向かって飛び去り、同時に門の結界は凄まじい閃光と共に破られた。 大きく開かれたウレンガーの門を呆然と眺めるアレクだったが、レイリーの呼ぶ声にようやく我に返った。 「アレク…ごめんなさい……」 そう言って気を失ったレイリーを連れ、ひとまずアレクは城に帰った。 長き時を経て、今度こそアレクはレイリーを取り戻すことができた。 だが、アレクはまだ全てが終わったわけではないという予感があった。アレクとレイリーという依り代から秘石が切り離され、 魔王の復活はひとまず阻止されたが、一方で一つになった秘石は更に力を増し、あのウレンガーの封印すら破壊してみせた。 何十年と続いた戦乱の末に世界は荒れ、そして秘石は集まって一つとなった。 「世界に悲しみが満ち、分かたれし闇が一つになるとき暗黒が再び世界を飲み込む」 冥界邪説の言葉が正しければ、戦いはまだ終わってなどいない。むしろこれからが本当の始まりかもしれない。 謎を解く鍵は、秘石が飛び去っていった門の先の「封印の地」にある。 オブライトは未だに戻ってこないが、アレクはレイリーを城に残し、魔王の封じられたというその地へ進軍を開始した。 220 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 36 19.96 ID Pmn5wKlu0 第6部 封印の地においてアレクたちを出迎えたのはこれまでの比ではないほど強力な亜獣たちの軍勢だった。 この強さは秘石の、いや魔王の力が及んでいるせいなのか?と驚くアレクだったが、更に驚くような事態が。 瀕死の亜獣のリーダーが、人間の言葉でアレクに話しかけてきたのだ 「魔王の復活はもうあとわずか……ゆくがいい…そして魔王の復活にその身を捧げるがいい…」 薄笑いを浮かべつつ、息絶える亜獣。不吉な予感は当たっていたのだろうか? 次に現われた亜獣のボスも、一度は死んだと思われながらも、急に復活し、アレクに襲い掛かってきた。 辛うじて撃退したものの、亜獣の体からは謎の光点が現われ、いずこかへと飛び去っていった。 追い討ちをかけるかのごとく、亜獣はアレクを挑発するかのように語りかけてきた 「英雄気取りで魔王退治か…正義のためなら血を分けた妹にさえ剣を向ける…ご立派な王子殿だ… 王女は苦しみ、さまよっているぞ。お前にはその姿は見せないだろうがな…」 「だ、黙れーっ!!」 最も痛いところを抉られ、逆切れするしかできないアレクから再び黒き波動があふれ出てきた。 レイリーを救った時に全て振り払ったはずの秘石の邪念がいまだに残っていたことに愕然とするアレク。 再び精神の侵食に襲われ苦しみもがきながらも進撃を続けるアレクに、亜獣達は語りかける。 「お前はその手でいったいどれだけの命を奪ってきた?どれだけの仲間を死なせた?」 「や、やめろ…」 「見るがいい、自分の身体を…血で真っ赤ではないか…お前の周りには無数の怨念が取り巻いているぞ。」 「所詮お前も魔王と変わりないではないか…お前には闇の世界がふさわしい…」 「うるさい、消えろおおおっ!!」 「今更お前達があがいてももう遅い…デジルの封印は解かれた…あとひとつ…すべてがそろった時真の再生はなされ、 世界は暗黒の絶望に覆われるのだ…」 「ぼ…僕らが止めてみせる!」 「くく…お前達が争い…秘石を集めてくれたおかげで、秘石は力を取り戻した… お前達のしてきたことが…最後は世界の破滅を招くのだ…フフフ…」 そんな中、アレクは亜獣を魔法で倒しているオブライトの姿を見かけた。何かを探してさ迷っている様子で、 逃げるように去っていったオブライトの後を追おうとしたものの、その前にレジーナが現われ彼を呼び止めた。 彼女は女のカンでレイリーに何かあるかもしれないと思ったので一度城に戻ってみるようアレクに忠告した。 慌てて城に戻っていったアレクだが、レイリーも含め、何事もなかった。 (アレクは知らなかったが、レジーナはアレクを引き返させて時間稼ぎがしたかっただけ) 221 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 38 33.89 ID Pmn5wKlu0 無駄な回り道をさせられたアレクは、共に城にやってきたレジーナに何もなかったじゃないか!と文句を言ったものの、 「あ~ら、だから胸騒ぎって言ったじゃない。それとも、何かあったほうがよかったのかしら?」 と相変わらずのらくらと追求をかわすレジーナ。 そんな二人の漫才を見たレイリーは羽が生えてる!と目を丸くしていた。よく考えたらレイリーはまだレジーナに 会ったことはないのだ。この人、誰?と尋ねるレイリーに、前に話していた知り合いだよ、と答えたアレクだが、それをさえぎり、 「あらぁ、前はワタシにあんなに夢中だったのに…王女サマが帰ってきたらもう用済みなのかしら?」 と余計な爆弾を放り込むレジーナ。(一時期血眼でレジーナを捜していたから、あながち嘘じゃないのだが) 「アレクあなた…」 「バ、バカ、何変なこと考えてるんだよ!僕はただ秘石の秘密を聞こうと…」 「…スケベ!」 嫉妬も露に顔を背けるレイリー。(セクシーお姉さんのレジーナに対してレイリーは永遠の10歳) 一方レジーナは、アレクがそんな痴話喧嘩を繰り広げているうちにこっそり帰ろうとしたものの、アレクに気が付かれて呼び止められた。 もう少し聞きたいことがある、とアレクは、封印の地でレジーナが現われる直前に見かけたオブライトの事を尋ねた。 レジーナは、オブライトが何かを探して封印の地をうろついているのは見かけたが、それ以上は知らないと答えたが、 なにか隠してないか?というアレクの追求に、初めてややうろたえた様子で逃げるように去っていった。 それはやはりなにか隠していることがあるということを盛大にアピールするかのような態度で、 オブライトとレジーナにはなにかつながりがある、ということに薄々気づくアレクであった。 ともあれ、魔王の復活は近い。再び戦いを続けようと出発しようとするアレクだったが、 レイリーは自分も一緒に行くといって聞かなかった。まだ体調が万全とはいえないレイリーを連れ出すことを一度は拒否したアレクだが、 「…またそうやって私を置いていくの?」 と、レイリーは見憶えのある冥い目をしつつ言った。まさかレイリーもまだ秘石の影響が…と怖気立つアレクだったが… 「ウ・ソ(はあと)」 とレイリー。 「アレクがうらやましかったのは本当…でも、それ以上に自分のことが嫌だったの。 だって、私って意気地なしで、何かあるといつもアレクを頼って、アレクの影に隠れてばかりいたんだもの。そんな自分を変えたかった。 一人でどんどん先に進めるアレクがうらやましくて…もっと、アレクに頼らなくてもいいように強くなりたかった。 そんな気持ちを秘石に取り込まれたのかもしれない…」 アレクと戦った時に、アレクが私を支えてくれて、ちょっぴりだけど強くなれたような気がするの。だから…お願い。今度は私も一緒に戦わせて…!」 アレクは、レイリーの目に確固たる決意を見て取った。 「…わかったよ。一緒に行こう…!」 ここに、兄妹は共に手を取り合い、魔王に立ち向かうこととなった。 立ちふさがる亜獣達は、相変わらずアレクを挑発するような言葉を投げかけ、アレクは秘石の力に 蝕まれ、消耗していくが、レイリーはそんなアレクを懸命に励まし、支えた。 「アレク…つらい事も…私と半分なら我慢できるでしょ?私が支えてあげるから…負けないで!」 「アレク…もう少しよ。きっとデジルに近づいているから…頑張って。私がついてるわ。」 そんな折、ある亜獣が言った。 「何も知らぬという事は幸せなことだな…貴様らの執事はなぜ居なくなったのだ? 貴様らを見限って姿を消したのではないのか…?」 「そ…そんなことがあるものか!」 「奴とデジルの関係を知ってもそんな口がきけるかな…?」 しかし亜獣は、それ以上しゃべる前にレジーナの魔法によって息の根を止められ、アレクがオブライトの真相を知る事はなかった。 これがオブライトとの約束だからとそそくさと姿を消したレジーナに、アレクの疑惑は募るのであった。 222 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 42 31.25 ID Pmn5wKlu0 封印の地の奥深くに辿りついた頃、ようやくオブライトが帰ってきた。オブライトは、封印の方法を探すべく、世界中を巡っていたらしい。 そして、秘石の封印の方法は既に見つかり、準備も進めている所だという。 強大な亜獣がひしめくこの封印の地の最深部にこうもあっさり来ることができるのはなぜか?どうして黙って準備をしていたのか? 疑問は多々あるが、オブライトは秘石のことは自分に任せてとにかく王子達はデジルとの戦いに全力を尽くすようにと言った。 アレクはそんなオブライトに、本当は記憶が戻っているのではないか?と疑念をぶつけたが、 オブライトはただ、全てが終わったら何もかもお話ししますとしか答えなかった。 アレクはまだオブライトに対する疑惑をぬぐう事ができなかったが、レイリーは 「オブライトの過去に何があったとしても、これからもずっと変わらないでいてくれるの?」 という言葉に、迷いなくはいと答えたオブライトを信じることを決断した。 レイリーは、アレクに何も悩むことはないわよ、全てをオブライトに任せればいいと言い、妹の言葉にアレクもオブライトを最後まで信じることを決意した。 アレクはいよいよ魔王の待ち受ける最後の地、ラム・ロンに駒を進めた。並み居る敵を蹴散らし、 辿りついたデジルの側にはあのクルゼの秘石があった。そしてそれは、デジルに吸収されていった。 「貴様達のおかげで我は力を取り戻した…礼を言うぞ…だがまだ力が足りぬ… 我が野望を阻む憎きロワの一族をことごとく食らい…我は真の復活を成し遂げるのだ…」 悠然と構えるデジルであったが、アレクに恐れた様子はなかった。 今、彼には長き時を戦い抜き、鍛え上げられた多くの仲間がいるのだから。魔王の前に進み出た選ばれし勇士達に向かい、アレクは言った 「ゆけ!これが僕たちの…『ラストスタンド』だ!!」 号令一下、最後の戦いが始まった。敵は、全ての人の邪念を取り込んだ魔王、対するは、長き時を戦い抜いた全ての戦士達の希望を背負った「最後に立ちし者」。 勝ったのは…「ラストスタンド」だった。 「一度ならず二度までも…何故貴様は私を裏切り…私に仇なすのだ…『ミナウ』よ。我が同胞でありながら…なぜ憎きロワに味方する…!?」 オブライトに向かいそう言ったデジル。その言葉の意味することを知らないアレクは怪訝そうにオブライトを見たが、オブライトは 「私は私…オブライトはロワ家と共にあります。」 と、はっきり答えた。 「『ミナウ』よ…」 「…『ラウリ』…あなたが野心を抱き、闇に心を落とさなければ…邪悪な力で世界を血に染めたりしなければ… 私は…これ以上あなたに悪業を積ませたくはありません。」 デジルの身体は急速に崩れ始めた 「まさか…こんなことが…なぜ私が…秘…石は…依り代…を…この私を…捨てると…いうのか…」 デジルの体は跡形もなく消え去った。後に残されたのは、無傷の秘石だった。オブライトはアレクたちを 脱出させ、単身秘石の封印に取り掛かった。 「オブライト…戻ってくる…わよね?」 「絶対…戻って来るんだぞ!」 「必ず…!」 アレクたちが脱出してしばらくたつと、背後で爆発音が轟いた。 オブライトは無事なのかと気が気ではないアレクたちだったが、オブライトは無傷で帰ってきた。 「封印はなりました。帰りましょう。」 事も無げにそう言ったオブライトと共にアレクたちは城へ帰ったが、城に戻った時、オブライトの姿はいつのまにか消えていた。 黙って姿を消したオブライトを探すうちに、レイリーはオブライトの部屋から置き手紙を発見した。 「アレク様…それにレイリー様。ご心配をかけて申し訳ありません。私にはまだ…最後にやり残した事があるのです。 私自身の過去に決着をつけるために、全てを終えて再び王子達の元へ戻ることができたなら、真実を全てお話します。 もし戻らなかった時は、ロワ王の墓所に隠したもう一通の手紙をお読み下さい。 デジルは倒れました。お二人にかけられていたデジルの呪いも解けていることでしょう。 王子と王女の成長した姿を見られないのは残念です…いや、成長した姿を見るために必ず帰ります。 長い戦いで荒廃した世界を再建することは容易ではありませんが、お二人ならきっとなしとげる事が出来るでしょう。 願わくばお二人の未来と新しい世界に幸多からんことを……」 223 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 46 17.43 ID Pmn5wKlu0 ノーマルED(全ての国を解放していない場合) レイリーは、墓所の手紙が気になるようだが、、アレクはやめておこうと言った。 「オブライトは必ず帰ってくるって言っている…ならオブライトの帰りを待とうよ。 オブライトは今までだって、約束を破ったことは一度もなかったじゃないか。きっと…帰ってくるよ」 「…そうね…そうよね。オブライトの帰りを信じて…」 「それまでに…みんなで頑張って元の平和な世界を取り戻そう。」 「きっと、私たちがいい男といい女になってて、帰ってきたオブライトびっくりするわよ。」 「ははっ…そうだね」 こうして長き戦いは終わり、世界は復興の歴史を刻み始めた。 ただし、執事オブライトの消息はその後の歴史書にはどこにも記されてはいなかった トゥルーED レイリーと二人でオブライトの行方、それに「やり残したこと」について話していると、 アレクは急にまた闇の力の発作に苦しみ始めた。秘石は封印されたのではなかったのか? 更に、そこへウレンガー門からオブライトらしき人物が一人で向かったという報告がなされた。 アレクとレイリーはすぐに封印の地へと急行した。 封印の地の最深部では、オブライトが秘石と対峙していた。 「兄さん…今こそ…我らの過ちを正しましょう。 お前は人の悪意が生み出した闇の結晶…今ここで、お前が帰るべき闇に戻してやろう…!」 秘石は、抵抗するかのように激しく揺らいだが、オブライトは一分たりとも揺るがなかった。 「私の心を操ろうとしても無駄だ…お前のことは誰よりもこの私が知っている…!お前はここで滅びるのだ!」 だが、そこへアレクとレイリーが現われた。 「お、王子…なぜここに…」 「それはこっちのセリフだよ!」 「秘石は完全に封印されたんじゃなかったの!?」 二人は、オブライトの元に駆け寄ろうとしたが、オブライトは、いけない!と血相を変えた。 「こちらへ来てはいけません!秘石が…」 だが、手遅れだった。 「ツギなるヨリシロがマイおリタ……今コソわガ再生ノとキ……!!」 アレクの元に飛来した秘石から上がった歓喜の声、それはあろうことかデジルのそれであった。 「やはり…最後に秘石が選んだ依り代は王子だったのか…」 天をあおぐオブライト。秘石の邪念は最初からアレクとレイリーを依り代に選んでいたのだ。 二人が戦いあえば、お互いの心はより傷つき心の闇をひろげてゆく…それが秘石の狙いだったのだ。 アレクとレイリーだけが秘石の力の影響を受け、やがてアレクが集中的に闇の力に狙われた真相はこういうことだった。 秘石がある限り過ちは繰り返される。そこでオブライトは最後の戦いで一時的な封印を施し、 秘密裏に秘石の完全破壊を目論んだものの、このような事態を招いてしまった。 私が甘かった、とオブライトはため息をついた。 「そしておマエノ心の闇をモットヒロゲルのダ…デジルガソウシだヨウニ…闇に心ヲシズメロ…!!」 秘石が力を放出すると共に、消え去ったはずのデジルは再び復活してしまった。 224 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 47 37.28 ID Pmn5wKlu0 「お前…なんかの…好きにさせるか…!」 ねじ伏せてやる!と斬りかかるアレクだが、デジルは更にアレクを挑発してきた。 憎しみが高まると共にアレクの体からあふれる闇は更に力を増す。それでもなお戦おうとするアレクだが、 それを止めたのはレイリーだった。怒りに身を任せてはいけない、と気づいたアレクは、 この場を耐える事にしたが、その間にもデジルはアレクを更に挑発するようなことをいってのけた。 「私はお前の父や同胞を殺し、妹と殺し合いをさせた憎き存在。憎いであろう…?」 負けるか!とデジルの攻撃を受け止めるアレクだが、いつまでも耐えられるものではない。 いったいどうすれば…と弱音を吐くアレクに、あと少しで秘石を破壊するための結界が完成します、 それまで耐えてくださいというオブライトの声が届いた。 その声に勇気付けられたアレクは、苦しみながらもお前の手は分かっている、とデジルの挑発を払いのけたが、 ならばとデジルはレイリーに攻撃をかけてきた。吹き飛ばされたレイリーを振り返るアレクだが、 レイリーは傷つきながらも懸命に呼びかけた 「私は大丈夫…私もがんばるから…アレク、負けないで!」 「うん!」 その言葉に、アレクは敢然とデジルに向き直った。 「貴様トてイツカハ疲れ倒レる…どこまで耐えられる…?」 更に攻撃を繰り返すデジルだったが、アレクは邪念に負けぬように心を奮い立たせ、それを受け止めた。 どういうことだ、とついにデジルも困惑を見せ始めた。 と、オブライトが後は私にお任せください!!と前に進み出た。 「ミナウ…オマエが居なけレバ…わが野望がここまで、邪魔される事はなかったものを…憎き弟よ…」 呪いの言葉を吐くデジルに、ようやくアレクもオブライトの真実に気づいた。 オブライトは今まで隠していたことをアレクたちに詫びつつ、自分たちが秘石を作った張本人であること、 そして魔王デジルが秘石の実験台となった兄ラウリの成れの果てであることをアレクらに明かした。 「ラウリ兄さんはもうこの世にはいない…ふくれあがった貴様の魔力に飲み込まれ、 忌まわしき魔王と成り果てた時に、既に死んだのです…!兄の過ちは二度とくりかえしません。」 そしてオブライトはデジルに取り付いた。秘石を、二度と復活できぬよう滅ぼすために。 「ラウリ兄さん…力を…私に力を貸してくれ…!!」 祈るように兄の名を口にするとオブライトは更に力を込めた。 「オブライト、やめろーっ!!」 オブライトの覚悟を悟ったアレクは悲痛な叫びを上げる上げるが、オブライトは止めなかった。 デジル、いやクルゼの秘石は最後の抵抗を見せるも、オブライトには秘石の邪念は一切効かない。 それどころか、取り付いたオブライトから逃げる事もできなかった 「思えば …『最後の戦い』の時は封印の術が未完成で、秘石を完全に破壊する事ができなかったために、今このようなことに… だが今度は違う。二度と再生できぬよう私と共に完全に消し去ってやる!」 「ヤ…メ…ロォォ……ッ!!」 「ロワ様……今こそ…王の元へ…」 最後にそう呟き、オブライトと秘石は跡形もなく消え去った。後には、アレクの悲痛な絶叫だけがあった… 225 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 48 36.82 ID Pmn5wKlu0 城に戻ったアレク達の元に、オブライトが墓所に隠していた手紙が届けられたが、アレクはもうそれは必要ないと言った。 未だオブライトを失った悲しみから泣き続けているレイリーにアレクは言った。 「泣くなよレイリー。レイリーは強くなるって決めたんだろ?父上やオブライトを心配させないように僕らがしっかりしなきゃ…」 デジルを倒し、秘石はなくなったが、世界に平和を取り戻す道のりはまだ始まったばかりだ。 「レイリー…これからもずっと二人で力を合わせて頑張ろうよ。」 「えっ?」 意外そうな顔をしたレイリーに、アレクはもしかして嫌なの?と慌てたが、レイリーは急に吹き出した。 途惑うアレクに、レイリーは 「だって…アレクったら、あんまり当たり前のこと言うんだもん。」 「あっ、そ、そっか…そうだよな。はははは…」 二人の笑い声が、城に響くのであった。 そして、そんな二人の様子をこっそり見ていた者が。レジーナだ。 「あーおもしろかったワ。さぁて…今度は何をして遊ぼうかしら? とりあえず…王子さまがイイ男になったら、誘惑しにこよっと。」 遠き過去の願いは、永き時を隔て、多くの人々の勇気と二人の兄妹の努力によって叶えられた。 永遠の平和として… 226 :ラストスタンドまとめ:2011/11/14(月) 00 51 23.15 ID Pmn5wKlu0 以上でラストスタンド終了です。長レスお付き合いありがとうございました。 なお、短くまとめるとこうです。 主人公の王子様は外見10歳、実はウン百歳(もっとも精神的成長あんまりなし)。 お父さんが魔王を封印した際に呪いをかけられて妹と執事もろとも歳を取らなくなってしまいました。 長い時が過ぎ、平和を保証するはずの「クルゼの護り」が壊れて亜獣という魔物が暴れるようになったので 勇士達を組織し各地を平定しますが、その過程で妹は失踪した挙句敵に洗脳されるわ自分は闇の力に精神を 蝕まれるわといろいろ大変な目に。その原因が各地で見つかる「秘石」にあるようなので、 その謎を調べる過程で、実は秘石は執事が昔兄と共同研究で作った「人の精神を魔力に変える石」であり、 魔王というのは秘石が蓄えた邪念に飲み込まれた執事の兄の成れの果てだったことが判明。 長き時を経て鍛え上げた最強の精鋭部隊「ラストスタンド」により魔王を倒し、 執事は自ら犠牲となり秘石と魔王を消滅させ、主人公と妹は普通の人間に戻れました。 227 :ラストスタンド追記:2011/11/14(月) 00 53 58.94 ID Pmn5wKlu0 追記その1: このゲームのストーリーをつらつら書きつれてまいりましたが、実のところ本当の主人公はアレクたちでは ありません。本当の主役は百年以上にわたる長き戦いに関わった多くの勇士たちで、 彼らの紡ぐドラマはプレイヤーの数だけ存在するといっても過言ではありません。 最初期を支え、後進を見出し育てた者たち、 地道に経験を重ね、最後まで現役として戦い抜いたベテラン達、 そのベテランの背中を追いかけ、彼らを越えていった若き天才、 山の賑わいで入れてみたら、大化けした人(僧侶とかの後衛キャラに多い) 戦士としての夢に破れ、戦場の指揮官や新人スカウトとして名を成した者。 あるいは泣かず飛ばずで年老いていき、リストラされて忘れ去られた者。 そういった数々の成長と世代交代のドラマの積み重なった先に 「ラストスタンド」が魔王に立ち向かうクライマックスがあるのです。 (要するにこのゲーム、システムが単純な「サカつく」ファンタジー版と考えればおK) 追記その2: このゲームのキャラクターデザインを担当し、他にもキャラ設定、シナリオアドバイザーなど大きく関わったのは 漫画家の大森葵先生ですが、このゲームの後私は大森先生の代表作「ソニックウィザード」 及び「ファントムウィザード」、更に後には現在連載中の「ソウルガジェット」を読む機会に恵まれました。 そして「闇の力に翻弄される悲運の兄妹(相思相愛)」って大森先生的には馬鹿一設定なんだなあ、 と思った次第であります。レイリーに萌えられた方は一読推奨。
https://w.atwiki.jp/irogami/pages/57.html
オーキッドパープル 色相 パープル 自分に2ダメージ相手に2ダメージ コスト 0 セット 初期 特殊混色 レモンイエロー → グランドブラウン 0コストで打点を持つ小型パープル。 しかし利便性はパープルの10倍はある。0コストで相手に2ダメージを与えられるのは無限の可能性がある。ビート型の打点に使うもよし、ファントムアメシストの追い打ちにもうってつけ。性質上、速攻系のビートデッキで採用されることが多い。GB剥がしの用途で採用されることも。 グランドブラウンは高コスト化で使いづらくなってしまった。